細流と池のある庭

東の山すそにあるこの庭は、杉林を借景に細流の源は巨石の間の木樋から落ちる水の音からはじまる。

 

細い流れは苔の間を優しく流れ、やがて小さな池へと落ちて行く。
主役である苔を活かすため、石組みや低木類、地被植物をできるだけ入れないでスッキリ感を出すようにしています。
茶室前の軒内、杉苔の中を飛び石を渡り、上流へと回遊することが出来ます。山すそにあるこの庭は、朝靄があるので、苔の生育がいつも良好であります。

 

茶室前のツクバイ石組み、ここでも苔庭のよさを引き出すために、下草類を少なくしています。

この庭の環境ですが、毎年、冬季間は1mから1.5mの積雪があるところです。それでも管理しだいでは、このような苔の美しい庭を見ることが出来ます。

 

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